DX!

投稿者: Treky1969 投稿日:

  • このカテゴリーでは1969年当時はなかった言葉だが、当時単なるスイッチのONOFFをデジタル化して1か0に変革し、スイッチ1つをビットと表現し、さらに8つのビットの組み合わせ(バイト)でデジタルの種類を16個に増やすことで16進数でパターンを現した。これ自体も十分デジタル化革新(DX)と言えるが、その16進数を1つのコマンドとしてそれらの組み合わせで色々な応用が可能となり、その制御を担ったマイコン(マイクロコンピュータでありマイクロチップ)を知り、マイコンを使って色々遊び始めた。
  • マイコンを知ってから、最初は8個の数字が表示されるモニタ(発光ダイオード)をつなぎ、数字あてゲームを作るところから始まり、今度はブラウン管をつなぎ月面着陸ゲームや乱数を発生するLIFEゲームまで英語の雑誌から学び作っていった。正に自分が各種文献から得た知識でゲームを考えたと言えど現在のDXと言えるマイコンを使った技術革新に関係するのは言うまでもない。
  • 敢えてDXと書いたのは、日本でDXを言い出したのは最近のことではあるが、私の経験は、1969年に知ったマイコンからゲームに変革する仕組みを考え始めたので内容的には今風のDXがしっくりくる。
  • また、マイコンは現在のIOTのセンサー部分にも活用され、結果的には社会を豊かに変革できるDXの世界にも通じる。
  • システム化技術が中心となるが、システム実現する過程で特に最初の超上流(アイデア)の部分、及び出荷前の下流の部分中心について述べたい。特にこの領域は教科書に出てこない部分であり経験者でないと語れない部分でもあるので。
  • 特に2000年以降の企業からの発信サイトで質問投げると大概は返信なし。
    要するに経験則で語られない社長の言葉であり、よく言ってコンセプトに過ぎない。
    もちろん会社のノウハウは外出ししないのが常だが、それにしても偉そうな言い方が気になるので是正していきたい。
  • プロダクトファーストという言葉があるが、60%の品質で製品を世に出すのを優先するという意味。これを感覚論で60%の品質を確保したと言っている企業があまりに多い。60%の品質確保をどうやって担保するか、は誰も語らない。それらもここで語っていく。
  • 現状のDXの世界では、よりアメリカナイズされている。
    横文字で発信すれば分かった気になる経営者があまりに多いし、開発手法もアジャイル信仰があまりに多い。アジャイルを羨望している日本企業は基本モグリである。
  • IT業界にホットな情報を発信していきたい。
カテゴリー: DX

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