【2022年最新版ハワイ旅行②】ホテル、為替、保険

投稿者: Treky1969 投稿日:

前回はハワイ渡航で最低限必要な準備する事、について述べた。
今回は、個人的に準備したもの、特に円安環境下でなるべく安く済ませるための準備として事前に調べた結果、実際はどうだったか、を中心に述べたい。

【宿泊先お勧め】
コンドミニアム又はホテルだとハレプナワイキキがおすすめ
旅行するとき、移動手段と宿泊は常にセットで準備しないといけない。前回のブログで語った通り、海外旅行はゆったり何も考えず過ごせるハワイ旅行にシフトしてきているのでゴールデンウィークの宿泊も確実にとる必要がある。
お金をかければゴールデンウィークは予約できるかもしれないが、それでは心の余裕はなくなるので、なるべくリーズナブルに宿泊できるところに決めたい。
2000年頃は、ツアー会社も多数あり競争価格で安く泊まれる場合もあるが、それでも繁忙期は予約するのに宝くじのような確率で予約できない。
私たちの場合、たまたま、最初のハワイ旅行で泊まったハレクラニで当時はホテルオークラと提携していてオークラクラブの会員になったことがキッカケで、その後のハワイ旅行ではオークラクラブのキャンペーンで、その姉妹ホテル「パークホテル」が安く泊まれた。
2000年~2001年までは年3回程度、ハワイ旅行してたので毎回パークホテルを利用し、支配人とも顔なじみになったこともあり、予約ができた。当時は部屋単位で朝食付きで約120ドル/日(税サ込)だから2人で行くと一人約60ドルで泊まれたことになる。
ちなみに現在は、帝国ホテルとの提携に変わり、オークラクラブは廃止になっている。ホテルの名前もハレプナとなり税サ別1泊約360ドルかかるようだ。現時点では360ドルでもほかのホテルに比べれば安いと思う。。。

2001年当時、パークホテル海側の景色

パークホテル利用は2001年までだった理由は、厳密には2002/1/3までだったが、その時初めて年末年始の予約が取れ、その期間中、ヒルトンバケーションクラブのタイムシェア(ラグーンタワー)が売り出し中で、そのセールスの口車に乗せられ、明けた2002年1月契約してしまったことで2002年以降現在まで毎年HGVCのお世話になっている。
後から知ったが、オアフ島でのHGVC第一号がラグーンタワーで、セールスからも今後毎年ハワイに来るならタイムシェアのプラチナシーズン購入すると確実に宿泊先は確保できると。
当時、ラグーンタワーのショウルームで商談しているのはアメリカ人が多く、日本人は我々だけだったのでハワイのHGVC購入日本人第一号に選ばれると思っていたが、選ばれなかった。
実際選ばれたのは、アメリカ在住の日本人だったのは未だ釈然と来ない。。。
ということで、元々2020/4に予約していたものを何度も変更して2022/8/27-9/3に変更することができたのはHGVCだったから。
今回はコロナ禍だったこともありHGVCのワイキキアンにした。私の購入したのはラグーンタワーだが、HGVCであればほかのホテルにも宿泊できる。なぜかというとワイキキアンは部屋内に洗濯機、乾燥機が備えられてると知っていたから。
予約時、HGVCの日本のサービスセンターに念のため問い合わせたが、洗濯機、乾燥機が部屋にあるのはワイキキアンだけと言われていた。その後、誰かのYoutube見たら新しくできたグランドアイランダーでも洗濯機乾燥機が備えられていたので、ハワイ渡航してから、ワイキキアンのコンシェルジュに聞いたところオアフ島のHGVCで洗濯機乾燥機が備えられてないのはラグーンタワーとカリアタワーだけとのこと、以前から感じているがHGVCのサービスは担当する人によって回答がまちまちで、特に日本法人はでたらめが多い。何故かというと日本法人の一般社員は、HGVCの会員でもなく、ひどい場合はハワイにも行ったことがない場合が多いから。行ったことがあるにしても私よりもずっと後になってからなのでリアルタイムの情報力は弱い。
とはいえ、ワイキキでタイムシェアのキャッチセールスではHGVCが一番まともであるのは事実だが。
今は売り切れだと思うが、お勧めは、旧パークホテルの一部はタイムシェアになっていた。その他は、モアナサーフライダーも昔はタイムシェア販売してたが、今はマリオットグループ傘下になってしまったので、どうなんだろう?
オアフ島のアウラニ・ディズニー・リゾート & スパコオリナ・ハワイというタイムシェアもあるが、ここは今のところお勧めしない。何故ならレンタカー借りるのが必須となるから。現在レンタカーは高額となっているのでそれ前提となると日本の免許証のままで良いが移動費が高くついてしまう。電車も通ると言われているが、現在は問題が多く工事が相当遅れているのでいつできるかわからない。

ワイキキアンByHGVCのオーシャンビュー

【円ドル換金について】
一般的には、現地で買い物をするときクレジットカードで購入するのだと思うが、何かとドル現金は持っておいた方が良い。
特にチップを渡すときやバスに乗る時等、釣りをくれとは言えないし、自販機やバスは釣りが出ないのであらかじめ準備するとしたら1ドル札50枚とか換金しておくのが良い。
尤も今回のハワイ旅行で知ったが、スーパーなどはクレジットカードしか支払いに使えなかったので、今は現金を持っておくにしても300ドル程度あればよいのかもしれない。
私たちが、ドル換金した時点(8/19頃)は1ドル137円だったが、これは飽くまでも為替レートの仲値の話で実際換金する場所によりその店の手数料が上乗せされるので、私たちは実際1ドル139円だった。
一般に公表される為替レートに換金場所の手数料が1ドル当り2-3円上乗せして考えるべき
ハワイについてから、現地では140円超えたと言っていたのでクレジットで購入したものは請求レートは142-143円だった。
帰国後は145円超えた。ニュースでは35年ぶりと言ってたが、1987年といえば、同じ145円といえど、その当時は円高基調できて145円台になった年で今の感覚とは異なる。

【海外旅行保険】
海外旅行するときは、海外では当然日本の保険制度外だから、出発前に海外旅行保険に入るもの。特にコロナ禍の現状では、現地で陽性になってしまったら宿泊の延長などでお金がかかるもの。それらが保険適用されるか十分チェックしておく必要がある。
今回の渡航時は、まだPCR検査が必要だったため、尚更、PCR検査で陽性反応が出てしまったらどうなるか想像すると当然保険が必要になるのは明らか。
ところが当時ニュースでも報道されてたが、帰国難民が多く、莫大な費用がかかった、とか。彼らは何故保険に入らなかったか不思議な状態。
ご多分に漏れず、私たちは事前にコロナ陽性で宿泊先待機で保険が適用されるか、調べておいた。今は知らないが、8月時点ではこのことに触れたブログやYouTubeは見当たらなかった。
私たちの場合は、2000年頃から毎年ハワイに行っているので航空会社のゴールドカードだと海外旅行保険が付帯されるのでJAL Club-A JCBゴールドカードにしていた。作った当時は、チェックインカウンターでも優先チェックインができたりしたが、今は単なるClub-Aでは、そのサービスはないようだ。
調べたところ、JAL Club-A JCBゴールドカード付帯の海外旅行保険は損保ジャパンで、現地で陽性反応が出た場合、医師の診断書があれば(当然PCR検査結果も範疇に入るが)その対応で宿泊先延長も保険適用になるし、もろもろの医療費は全て適用。また現地から電話できる国際のフリーダイヤルがある、と分かった。
その他、アフラックの入院保険も加入しているが、海外でもコロナ陽性になった場合、医師が自宅待機(ホテル待機含む)指示の診断書があれば、入院せずとも保険適用になるとわかった。但しアフラックの場合海外からかけれるフリーダイヤルはないしその電話代も請求できない。
アフラックの場合、海外も対象ではあるが、海外医療保険ではないので海外から電話をかけることを想定してないようだ。
これら2つの理由から海外SIMも使う方が良いと判断した。

続きは、次回、最適な航空券予約について語りたい。航空券予約に関しては他のブロガーも書けない部分であり結果論が多く、間違った内容も多い、私自身もどうすれば行きたい時期に予約できるかは現状では困難で、その辺りについて詳しく述べたい。


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