【2022年最新版ハワイ旅行④】オアフ内最適移動手段

投稿者: Treky1969 投稿日:

前回から間抜けになってしまったが予告した通り、オアフ内の移動手段について、語る。
特にコロナ禍で、というか円安、インフレのハワイでいかに安く移動するか、事前にブログやYoutubeでかなり調べて準備万端にして旅行したつもりが、実際は違った情報が多かったので、経験に即した情報を展開する。
今回のブログでは、以下について述べる、
・オアフ島内の移動は、TheBus利用がベスト(円安インフレ状況ではレンタカーNG)
・空港、ホテル間の移動はチャーリーズタクシーがベスト
・ワイキキ、アラモアナセンター間は、旅行社(JAL,HIS,JTB)やJCBを使っての無料のワイキキトロリーがベスト
・ハワイ入国時や移動中の充電確保でモバイルバッテリーのお勧めはAnker製

【円安・インフレ・コロナ禍ではオアフ島内移動はレンタカーNG】

初めてハワイに行った頃は、色々回りたいので島内の移動はレンタカー借りて、あちこち回った。
尤も初めて行ったのはホノルル経由でマウイ島だったのでマウイ内の移動はレンタカー借りるしかない。現在もあると思うが旅行期間内であれば、マウイ、オアフの2か所で同じ契約が可能。
また、7日以上であれば、何日借りても同じ料金だった。初めて行ったとき使ったのはダラーレンタカーで、その後も、家族や友人たちと行くときはダラーレンタカーを借りていた。
一応、8月にいくらかチェックしたが、割引料金などのページは無く、単に予約ページがあるだけ。HPの更新も2020で終わっていた。序によく使われるレンタカー会社チェックしたが、キャンペーンが乗っていたのはHertzのみ、ニッポンレンタカーハワイ、AVIS、パジェットレンタカーについてはホームページすらなくなっていた。
Youtubeなども見たが、安く借りれた、と言っているものが多かったが、安い高いはYouTuberの感覚でどのYouTubeも値段についての語りはなかった。
ちなみに私たちがマウイ4泊、オアフ3泊で行ったときは、オープンカーでフルパックの保険つけて5万円以下だった、当時の円ドルレートは125円前後。最後に借りたのは2016年オアフ1週間で5万円弱だった。言い忘れたがダラーレンタカーはJMB会員割引があって、それが最も安かった。現在はないが。
現時点では、レンタカー会社も少なくなり、やってても閉鎖中だったり、レンタカー自体のタマ数が少なく希望車種が選べるか微妙であり、レンタカーを借りる選択肢はない。
今後円安が止まり、日本人観光客が増えてくればレンタカー手配もあるだろうが、現状はいつになるのか見えない状態。
ただ、忘れてはならないのは、レンタカーを借りるとその駐車場代が別途必要になる、ということ。ヒルトンハワイアンビレッジ内の駐車場は便利だが、年々上昇しており、2019年で税別57ドル/日かかっていた、バレーにすると67ドルなのでシャレにならない。安い駐車場は探せばあるが、ホテルから離れた駐車場だとレンタカーを借りたメリットが薄れる。
レンタカー利用時のナビの話
ちなみにYoutubeでもレンタカーを借りたという話はあってもナビに関しては何の情報共有もないが、私の経験則では最初はスマホがない時代なので日本でレンタカーサイトで色々な場所の行き方を印刷しておいて、現地で活用するようにしてた。iPhoneが使えるようになってからでも日本で事前に行きたい場所をgoopleMAPで登録しておき現地ではiPhoneをナビ代わりに使った。ただ運転しながらのiPhoneでは画面が小さくわかり辛いので、当初はiPhoneからテザリングでiPadWiFiモデルを使ったことはあるがWiFiモデルではGPSが入っていても運転中は平気で1区画ずれる、特に街中では行きたい場所にたどり着かないことが多い。その後はiPadでもセルラーモデルにし、データ通信専用SIMを使って快適に運転できた。読者はご存じだと思うが、GPS単独では位置情報が正確に捕獲できず、実際はモバイル通信で位置補正を行っている。よくモバイルWiFi借りる人が居るが、それではナビの位置補正が効かずスマホでナビは使い勝手が悪い。昔、Windowsタブレットが流行った時代があったが、GPS付いてても屋内で使う場合、WiFiモデルだとWiFi通信のアクセスポイントになってしまうことがあった。屋外に出てもやはりGPSだけではビルの陰に行くと場所特定が難しくなってしまう。一回目のブログでも語ったが、ハワイで2週間以内の滞在であれば、そのまま海外ローミング使えるahamo一択といったのはこういう理由でもある。また、面白いのは、ahamoは日本のSIMなのでgoogleMAP上も日本語化されて表示される。
【移動中の充電確保に関して】
最近、日本のレンタカーは、USBの口がついていたりするが、ハワイのレンタカーについては確実についているとは限らない、特にahamoではローミングしたり、ナビゲーションでGPSを多用することになるのでスマホやタブレットのバッテリー消耗が激しい。
従ってモバイルバッテリーは必須であるが、もしレンタカーを借りるのであれば、DCアダプタ用の充電器があると車内でも充電確保ができる。海外旅行に限らず、旅行中は充電設備を確保したい、と思うが日本では空港や新幹線でUSBやAC電源がついてたりするので充電にあまり困らないが海外では充電環境が少ないのも事実。
特にハワイ入国初日のバッテリー確保は重要で、安心安定のDCアダプタやモバイルバッテリーを準備しておく方が良い。お勧めはAnkerが良い。この製品はアメリカ製なので相性的に考えてもBestと考える。
飛行機を利用する旅行の場合、モバイルバッテリーについては、一人1台のみ機内持ち込み手荷物で持って行ける。預ける荷物にはモバイルバッテリーは入れられないので注意が必要。

【2022年時点の有効移動手段】
有名なのはトロリーツアー会社専用のシャトルバスであるが、ツアーが再開してない時期だったので走っているのを全く見つけられなかった。要するに以前のような間隔では走ってないということ。
もちろん今後ツアーが復活してくると、以前ハワイ事情に強かった旅行会社系のトロリーやシャトルバスが復活してくると思う。
ハワイに強いツアー会社
JTB:olioliハワイ、トロリーあり、olioliラウンジあり、トロリーは運休中
HIS:LeaLeaトロリー、LeaLeaラウンジあり、トロリーは運休中,11月1日より一部再開決定
JAL(PAK):Jaloaloカード(現在はアプリ)でハイバス乗り放題、JALPAKラウンジあり、ハイバス運休中
JCBトロリーピンクライン、JCBラウンジ2か所あり、ピンクラインは間引き運転(1時間毎)
ANA:ANAエクスプレス、ラウンジ不明、個別シャトルに変更中で運航しているか不明
これまでの経験則で、よく見かけたのはJTB、HIS、JAL、JCBでANAエクスプレスは見たことがない。現在は電気バスのようだが利用者が少ないのか全く見たことはない。
JTB,HISはそのツアー利用した場合、旅行期間は無料になる。HISはトロリー乗り放題の外販もしていて必ずしもHIS利用者でなくても良い。
JAL,ANAはツアー参加だけでなく、JAL便、ANA便利用者も無料となる。

ピンクラインはJCBのロゴの入ったカードを持っていると無料で乗れるのでJCB付きカードを持つべきと感じる。今回の旅行でもアラモアナ、ワイキキ間のみの運航だったがタイミングが合えば利用させてもらった。
現在はツアーも再開してきているので、初めてハワイに行くのであれば、JTB/HIS/JALのいずれかのツアーにすれば、安心感が増す。もちろんツアーといってもコテコテの添乗員付きではなく、JTB/HIS/JALを通じて航空券とホテルセットの自由旅行にすればよいということ。
【空港・ホテル間の移動手段】
①旅行社が運営するシャトルバス(殆ど運行してなかった)
1人20ドル前後で乗り合いなので場所によって1時間くらいかかる場合もある
片言でも日本語通じる
②ハワイで運営されているシャトルバス
1人25ドル前後で乗り合いなので場所によって1時間くらいかかる場合もある
英語のみ通じる
③チャーリーズタクシー(お勧め)
フラットレート31ドル、基本チップ入れて35ドル
日本語専用の電話窓口あったが、繋がらなかった。ホノルル空港では所定の場所があるので、そこでフラットレート!といえば対応してくれる、ホテル名を言えば通じる。
空港からホテルまで直行してくれるので40分程度で着く。
他にも色々あるが、一人以外なら③チャーリーズタクシー一択でしょう。
YouTubeでは「UBER」アプリインストールしておいて呼ぶという手が紹介されていたが、値段的にチャーリーズタクシーと変わらないし、どこまでUBERを信じるか微妙、と思える。
またTheBusもワイキキ、空港間を運行しているが、大型荷物は載せられないので却下。
【アウトレット・カハラモール他いろいろな場所への移動】
ワイケレアウトレットやカハラモールは旅行者が必ず訪れる場所なのでワイキキ間のシャトルバスが運行されていたり、トロリーも運行していたりした。但し、日本人旅行者がまだまだ少なく、2022/7/末~限定的に再開した会社もあるが、実際運行しているのは見なかった。今後観光客が増えてくると昔のようにシャトルバスだけでなくトロリーも運行再開されると思われる。
ちなみに9月時点で運行されていたらしい(私は見てないが)のが、ロバーツハワイ(往復35ドル)とワイキキトロリー社のシャトルバス(往復30.75ドル)で夫々、午前ワイキキ発、午後ワイケレ発の1便しかないようだ。
ちなみにJTB/HISもワイケレ往復のシャトルバスを運行していたが、いつ再開されるか不明で、往復25ドルくらいだったと思う。
いずれにしても円安の状態での往復25-35ドルは高いし、1日1便では時間的な余裕もないのでお勧めできない。UBERだと片道で66ドルらしいが、復路でアプリで呼ぶのも時間がかかる恐れ大。
結論、オアフ内ワイケレアウトレット含めいろいろな場所に行くのはTheBus一択
【TheBusを利用したオアフ内移動】
TheBusは以前から利用したことがあったが、昔は、そもそもバス停に時刻表がないのでいつ来るかわからずバス料金もちょうど払わなければ釣りももらえず、不便だった記憶がある。路線図はABCストアで買って、色々なところに行っていた。よく行ったのはカハラモールだったが、バス停で待ってる間にOLIOLIやLeaLeaトロリーが来て羨ましかった記憶がある。2000年頃はトランジットならバスの運ちゃんに言って乗り換えチケット貰えたが、その後、一日券ができそれもバスの運ちゃんに言って購入という、要するに英語で会話しないといけない煩わしさがあった。もちろん私はそれくらいのことは言えるが。。。
このような煩わしさがあるなら多少高くてもシャトルバスやツアーで行く方が円高時代ではリーズナブルだった。
じゃ何故TheBusが良いかというとあれから20年も経ちゃ色々便利になったということ。
・スマホが普及しTheBusの運航状況が専用アプリDaBus2で見えたり、
・特に今年2022/7月から全面的にHOLOカードが使えるようになったことが大きい。
注)HOLOカードとは、交通系ICカードのこと。ゆくゆくは、鉄道ができればそれでも使える。
HOLOカードさえ作れば、チャージは大規模なABCストアやスーパーでチャージができるし、そもそもバスに乗るときHOLOカードをタッチするだけで英語で運ちゃんと会話する必要もなし、大人料金は3ドルだが、一日何回乗っても最高7.5ドルしかかからない。実際、ワイキキからワイケレまで行くのに、1度乗り換えるが行きに6ドル使って、帰りに2回乗っても1.5ドルしかかからない。この情報はブログで色々見漁ったが、結構誤りが多く、最も分からなかったことは今バス乗車何ドルかかるか?8月時点では誰も言ってくれなかった事。また旅行社?のブログサイトでワイキキ・ワイケレ間はシャトルが一番みたいな事言ってるのが多いが、経験則ではシャトルでもワイキキホテル循環するので片道約一時間かかる。
私の場合、HGVC前にワイケレ方面に行くバス停があるが、Eのバスに乗れば約40分でワイケレ地区まで行ける。その後アウトレット前まで行くバス433に乗り換えて10分程度。これも乗り換えにバスがすぐ来ないので15分程歩いていく、というブログもあったが、歩いてもトータル1時間弱なので良いが、実際は乗り換えバスは連携されててかかっても5分待つ程度で来る。
この続きはHOLOカードの買い方、チャージの仕方、等詳しく書いていく。。。
この情報も8月時点ではブログやYouTubeも間違いが多く正しい情報を展開する。
HOLOカードサイトも現在は日本語表示されるようになりどこでカードが買えるかわかりやすくなったので8月当時間違っていたブログやYoutubeは見えなくなっている。

次回は、コスパ最強バス活用について述べたい。


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